iPhoneの故障で「充電ができないトラブル」

iPhoneの故障で「充電ができないトラブル」

充電器を指しても充電マークが反応しない場合があります。これは、どういった原因があるのでしょうか?
・Lightningコネクタ部分にゴミや埃が詰まっている
・充電器そのものが壊れている
・タイトニングコネクタ部分が破損している
・一時的に何かの不具合になっている
・電池の残量が極端に少ない
・iPhoneの本体内部や電池が壊れている
 
さまざまな理由が考えられます。それを一つずつ検証していくのは、とっても大変な作業になります。ケースバイケースですが、自分で原因を切り分けしてみたら、簡単に改善する例もあります。いきなり修理に持っていく前に一度、ご自身で試してみてはどうでしょうか?
 
|1番目は、Lightningコネクタ部分のゴミや埃を取りのぞいてみましょう。
Lightningコネクタはデリケートな部品ですから破損しないように注意してください。エアダスターや眼鏡拭きなど柔らかい布を使って優しく取りのぞくようにしましょう。
 
|2番目は、電池残量が少なくないかです。
充電できない場合は、電池残量が極端に少ない場合に発生する現象です。しばらくの間、充電器に挿したままにしてください。その際は電池残量が全くないことになります。電池は切れている状態です。20分ほど充電してみたら電源が立ち上がることもあります。そのまま「充電中」の受電マークに変われば異常がないと判断できるでしょう。
 
|3番目は「Lightningコネクタが破損していないかどうか」の確認です。
充電器を挿しても充電中のマークが表示されないならば、これが考えられます。ご家族や友達がお持ちの充電器を準備しましょう。それで充電できるならば、Lightningケーブルか充電器の電源アダプタが壊れている可能性があります。
 
異なる電源アダプタとLightningケーブルを準備して、どちらが壊れているか切り分けましょう。もしも充電器のセットがない場合は、携帯電話会社の店頭や修理ショップに行けば貸してもらえるでしょう。
 
もう一つの充電器でも充電できなければLightningコネクタ部分の破損が疑われます。目視で確認して、明らかに破損している場合は修理に出しましょう。
 
|4番目は「一時的な不具合かどうか」です。
充電器に問題がなくて、Lightningコネクタの破損が目で見ても確認できない場合。もしかしたら、一時的に不具合になっているだけかもしれません。一度、電源を入れ直してみましょう。これで改善されたら一時的な不具合だったと問題は解決します。
 
ここまでの作業をしても充電できないならば、電池やiPhoneの基盤の破損か不具合の可能性が疑われます。iPhoneを初期化すると改善することもあります。ですが、大抵の場合は改善しないです。早めに修理に持っていくことをオススメします。
 
 
■iPhoneが充電できなくなる状況を避けるためには、どうすればいいの?
 
充電器を抜き差しする場合に丁寧にすることで充電ができなくなることを防げます。潰れやすいのは位置を確認しないで無理やり抜き差しする場合です。こういったやり方を継続的にしていると充電器やLightningコネクタの部分が破損しやすくなってしまいます。Lightningケーブルを保管する場合もできるだけ結ばないようにすれば負担にもなりません。

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